大東市
寺川自治会の熱意で、大阪府指定有形文化財
「堂山古墳群」の保護が進む。
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| ▲堂山1号墳 |
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生駒山地西側の尾根上(大東市寺川5丁目)にある「堂山1号墳」の発掘調査が行われたのは昭和44年1月のこと。5世紀前半(堺市にある仁徳御陵とほぼ同じ頃)に築造されたと推定され、直径約25メートルの円墳です。
埋葬主体部棺内からは玉類や紡錘車が、棺外からは短剣25が見つかりました。また副棺からは甲冑1組、武器類(鉄刀18、鉄剣3、鉄槍1、鉄矛1、短剣25、鉄鏃159)、農工具類などが出土しました。
さらに周囲に埴輪が置かれており、原位置を保つものは69点を数えています。これらは現在、南河内郡河南町にある近つ飛鳥博物館などに展示されています。 こうした貴重な市の文化財を守りたいという地元、寺川自治会の熱意が実り、大阪府がこのほど1号墳から4号墳までの「堂山古墳群」の周囲に柵を巡らし、遺跡保護の措置を取りました。
今後は地元だけでなく、ハイカーたちも気軽に立ち寄り、古墳時代に思いを巡らす文化財にしていきたいと地元寺川自治会の皆さんが意気込んでおられます。
Update:2004年10月 |