大阪府
9月1日オープン!障害者のための
IT利用総合支援拠点「大阪府ITステーション」
障害者を含めた誰もがITを主体的に利用でき、その利用機会を通じて、個々の能力を最大限に発揮することが可能となる「ユニバーサルデザイン社会」を実現し、「障害者のIT利用日本一のまち・大阪」を目指す、障害者のためのIT利用総合支援拠点「大阪府ITステーション」が9月1日オープンしました。
平成14年10月、新たなアジア大平洋障害者の10年における「びわこミレニアム・フレームワーク」で、「障害のある人とない人が少なくとも同じ割合で、インターネットとその関連サービスにアクセスできるようになるべき」とされ、情報通信技術を含む情報と通信へのアクセスに関する目標が掲げられました。
障害者のIT利用支援が世界的な課題となる中、大阪府では、全国に先駆けて平成14年に大阪府障害者ITサポートセンターを大阪府障害者社会参加促進センターに設置し、障害者のIT利用の支援拠点として、様々な取り組みをしてきました。このITサポートセンターの実績を踏まえて、その機能をさらに拡充し、障害者の情報通信技術のサポート拠点であり、企業・府民への情報発信基地となる大阪府ITステーションを9月1日にオープンしました。
大阪府ITステーションは、大阪市天王寺区六万体町の元天王寺府税事務所を全面的に改修し、建物全体をITステーションとして活用しています。地上5階、地下1階建てで、延べ床面積約2,400平方メートルの大規模なものであり、障害者のためのIT基礎講習会といったIT入門から障害者が自宅などITを活用した就労を可能とするテレワークを推進するほか、障害者雇用を促進するための支援や企業相談など、障害者のIT利用総合支援拠点には相応しい施設にしていきます。
各階フロア
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1階は、企業相談や雇用情報の提供、企業と連携した総合的な障害者の雇用促進を実施する、ITワークショップ。
- 2階は、障害者IT相談、最新機器の展示やパソコン体験指導を行い、総合的に障害者のIT利用を促進する、ITサポートセンター。
- 3階は、障害者のIT講習会、障害者ITサポーター養成講座の開催および、基本的なIT技術を有するが就労に結びついていない障害者をテレワーカーとして養成するなど、働く障害者を応援する、ITトレーニング1。
- 4階は、障害者が就職に必要な知識や技能を収得できるように、障害者の雇用ニーズに応じた職業訓練を実施する、ITジョブトレーニングセンター。
- 5階は、20人から100人規模の、障害者に関連するIT講習会やIT研修会など、パソコンを活用した様々な取組を実施する、ITトレーニングセンター2です。
特に2階ITサポートセンターでは、月曜日から土曜日(休館日を除く)の午前9時から午後5時まで、IT相談員が障害者からのパソコンに関する相談に応じるとともに、パソコン約40台を配置し、ITを学びたい障害者に広く提供しています。
大阪府ITステーションのホームページ
www.itsapoot.jp
Update:2004年9月 |